【2024最新】おすすめBTOパソコンメーカーランキング【最強PCはこれだ!】

2024年9月30日

BTOパソコンとBTOショップを比較しておすすめランキング化しています。

ゲーミングPCからクリエイターPCなどBTOパソコンのブランドやショップを集めてまとめました。常時更新中。

こんな人におすすめ

  • オーダーメイドの自分専用パソコンが欲しい
  • 自作してみたいからまずはBTOパソコンを買ってみたい
  • とりあえずゲーミングパソコンが欲しい
  • 絵師になりたいからクリエイターPCが欲しい
  • オフィスソフトがサクサク動くパソコンにしたい
  • 5年は使えるパソコンがいい
  • コスパよく高性能パソコンが欲しい

さっそく紹介していきますよ。

2024年7月の最新動向

最新CPU発売で型落ちの高性能パソコンがセール中。

【マウスコンピューター】
デスクトップPC
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【2024最新】BTOおすすめパソコンメーカー一覧

BTOパソコンショップの一覧を紹介しています。下記の早見表から各ショップのポイント解説にジャンプできますよ。

ツクモ(TSUKUMO)
総合評価 ★★★★★
PCブランド 「G-GEAR」「eX.computer」
特徴 フルカスタマイズコスパ良好コラボモデル
マウスコンピューター(Mouse)
総合評価 ★★★★★
PCブランド 「Gtune」「DAIV」
特徴 初心者向けコスパ良好
パソコン工房
総合評価 ★★★★★
PCブランド 「LEVEL∞」「Style∞」「iiyama」
特徴 初心者向けコスパ良好
ドスパラ(Dospara)
総合評価 ★★★★☆
PCブランド 「GALLERIA」「raytrek」「THIRDWAVE」
特徴 コスパ良好コラボモデル
フロンティア(FRONTIER)
総合評価 ★★★★☆
PCブランド 「GB」「GA」「NSC」
特徴 フルカスタマイズ推奨PC
アーク(Ark)
総合評価 ★★★★☆
PCブランド 「arkhive」
特徴 フルカスタマイズ推奨PC
SEVEN(セブン)
総合評価 ★★★★☆
PCブランド 「ZEFT」
特徴 フルカスタマイズコスパ良好
Sycom(サイコム)
総合評価 ★★★★☆
PCブランド 「G-master」「Hydro」「Silent Master NEO」
特徴 フルカスタマイズコスパ良好
ストーム(Storm)
総合評価 ★★★☆☆
PCブランド 「PG-P」「PG-D」「PG-M」
特徴 フルカスタマイズコラボモデル
Vspec/Acharge/Zeus/Hercules
総合評価 ★★★☆☆
PCブランド 「プレミアム」「ハーキュリー」「エーチャージ」「ゼウス」
特徴 フルカスタマイズコラボモデル
BTOパソコンおすすめランキング

BTOパソコンショップをランキング化、特徴や注目ポイントをまとめました。

ツクモ(TSUKUMO)

ツクモ(TSUKUMO)

ポイント

  • 独自ブランド:「G-GEAR」「eX.computer」
  • 初期不良保障
  • 会員割引
  • 型落ち品セール
ツクモ(TSUKUMO)の特徴
おすすめ度 ★★★★★
コスパ ★★★★★
カスタマイズ性 ★★★★★
パーツ品揃え ★★★★☆
セール(型落ち商品など) ★★★★★
サポート ★★★★☆
納期 3~5営業日

マウスコンピューター(Mouse)

マウスコンピューター(Mouse)

ポイント

  • 独自ブランド:「Gtune」「DAIV」
  • 初期不良保障
  • 会員割引
  • 型落ち品セール
マウスコンピューター(Mouse)の特徴
おすすめ度 ★★★★★
コスパ ★★★★★
カスタマイズ性 ★★★★★
パーツ品揃え ★★★★☆
セール(型落ち商品など) ★★★★★
サポート ★★★★☆
納期 3~5営業日

パソコン工房

パソコン工房

ポイント

  • 独自ブランド:「LEVEL∞」「Style∞」「iiyama」
  • 初期不良保障
  • 会員割引
  • 型落ち品セール
パソコン工房の特徴
おすすめ度 ★★★★★
コスパ ★★★★★
カスタマイズ性 ★★★★★
パーツ品揃え ★★★★☆
セール(型落ち商品など) ★★★★★
サポート ★★★★☆
納期 3~5営業日

ドスパラ(Dospara)

ドスパラ(Dospara)

ポイント

  • 独自ブランド:「GALLERIA」「raytrek」「THIRDWAVE」
  • 初期不良保障
  • 会員割引
  • 型落ち品セール
ドスパラ(Dospara)の特徴
おすすめ度 ★★★★★
コスパ ★★★★★
カスタマイズ性 ★★★★★
パーツ品揃え ★★★★☆
セール(型落ち商品など) ★★★★★
サポート ★★★★☆
納期 3~5営業日

フロンティア(FRONTIER)

フロンティア(FRONTIER)

ポイント

  • 独自ブランド:「GB」「GA」「NSC」
  • 初期不良保障
  • 会員割引
  • 型落ち品セール
フロンティア(FRONTIER)の特徴
おすすめ度 ★★★★★
コスパ ★★★★★
カスタマイズ性 ★★★★★
パーツ品揃え ★★★★☆
セール(型落ち商品など) ★★★★★
サポート ★★★★☆
納期 3~5営業日

アーク(Ark)

アーク(Ark)

ポイント

  • 独自ブランド:「arkhive」
  • 初期不良保障
  • 会員割引
  • 型落ち品セール
アーク(Ark)の特徴
おすすめ度 ★★★★★
コスパ ★★★★★
カスタマイズ性 ★★★★★
パーツ品揃え ★★★★☆
セール(型落ち商品など) ★★★★★
サポート ★★★★☆
納期 3~5営業日

SEVEN(セブン)

SEVEN(セブン)

ポイント

  • 独自ブランド:「ZEFT」
  • 初期不良保障
  • 会員割引
  • 型落ち品セール
SEVEN(セブン)の特徴
おすすめ度 ★★★★★
コスパ ★★★★★
カスタマイズ性 ★★★★★
パーツ品揃え ★★★★☆
セール(型落ち商品など) ★★★★★
サポート ★★★★☆
納期 3~5営業日

Sycom(サイコム)

Sycom(サイコム)

ポイント

  • 独自ブランド:「G-master」「Hydro」「Silent Master NEO」
  • 初期不良保障
  • 会員割引
  • 型落ち品セール
Sycom(サイコム)の特徴
おすすめ度 ★★★★★
コスパ ★★★★★
カスタマイズ性 ★★★★★
パーツ品揃え ★★★★☆
セール(型落ち商品など) ★★★★★
サポート ★★★★☆
納期 3~5営業日

ストーム(Storm)

ストーム(Storm)

ポイント

  • 独自ブランド:「PG-P」「PG-D」「PG-M」
  • 初期不良保障
  • 会員割引
  • 型落ち品セール
ストーム(Storm)の特徴
おすすめ度 ★★★★★
コスパ ★★★★★
カスタマイズ性 ★★★★★
パーツ品揃え ★★★★☆
セール(型落ち商品など) ★★★★★
サポート ★★★★☆
納期 3~5営業日

BTOショップランキングの評価基準

・ポイントリストについて

価格

BTOパソコンは、受注生産である「Build To Order」の頭文字をとっています。既製品とは異なり、元々搭載されているパーツを自身が好むように選定する事が出来ます。
故に、受注生産だからこそコストダウンして、はるかに格安となるパソコンが多いです。

出荷日数

パソコンのモデルやカスタマイズの内容等によっては、出荷まで多少時間が掛かるかと思いますし、品薄のパーツであれば、入荷待ちとなってしまうケースもあります。店舗によっては、出荷日数が翌日である事もあります。平均して3日~7日程度を見て下さい。

サポート体制

パソコンが突然立ち上がらなくなったとしたら、自身で解決出来ますでしょうか?軽微なトラブルなら問題ないかも知れませんが、パーツを交換する必要がある大きなトラブルなど軽微でない場合もあります。その時に頼れるのが、サポート体制です。
大抵はメールと電話サポートをしてくれますが、平日だけの場合もあります。
BTOパソコンを購入する場合は、サポート体制が手厚いショップを選ぶようにして下さい。

カスタマイズの自由度

BTOパソコンの魅力は、自身が好みのパーツを選択できる所に尽きます。全てを高級なパーツにすると予算オーバーになってしまう可能性もありますが、使用する用途を決定して、必要なパーツだけを強化すれば、カスタマイズ次第になりますが、算オーバーになる事はないと思います。

BTOパソコンとは

・なぜBTOが人気?

トラブルに陥りにくい

BTOパソコンをオーダーする際に、自身で取捨選択しながら選定しますが、BTOパソコンは、自作パソコンと比較して、ショップやメーカーが組み立ててくれますので間違いや失敗する事がありません。

動作保証がある

BTOパソコンは、動作保証がなされています。パーツをアップグレードしたからといって、動作におぼつかなくなる訳ではありません。しかし、自身で購入してきたものを取り付けて動作が不安定になった等発生しても、動作保証の対象にはならない事が多いので、気を付けて下さい。

コストを抑えられる

BTOパソコンは、NECなどのメーカーが販売している既製品のものとは異なり、自身が必要なものを搭載し、そうでないものは外す事が出来ます。外す事で、コストを抑える事も出来ます。基本的にBTOパソコンは受注があって組み立てられますので店側も在庫を持つ必要がありませんので、コストを抑える事が出来ます。

自由なカスタマイズができる

既製品のパソコンとは異なり、標準で搭載されているパーツを自身の好むパーツにする事が出来るのがカスタマイズの最大の魅力です。GPUを上位モデルにする、SSDの容量を増やす等で、自身の専用パソコンになります。無論、予算を超えてしまう事もあるかと思いますが、パーツをダウングレードする事で抑える事も可能です。

BTOパソコンの選び方

・ポイントリスト
・スペックと価格帯
・目的

BTOメーカー別パソコンの特徴(知名度/サポート/カスタマイズ)と
用途/得意分野(動画編集/ゲーム/ビジネス)

ショップ名
大手/中小
特徴
用途/得意分野

知名度
カスタマイズ
サポート
動画編集
ゲーム
ビジネス
ドスパラ
大手


24時間365日 電話



マウスコンピューター
大手


24時間365日 電話



TSUKUMO
大手


月~金11時から19時
土日祝祭10時30分~18時30分 電話 ※



Sycom
中小


平日10時~17時(12時~13時除く)電話 



※サポートセンターによって異なります

大手メーカーと中小ショップの違い

短納期

大手のBTOショップは、注文確定後3日から4日以内で出荷となります
(土日を除く場合がほとんどです)
中小のBTOショップは、注文確定後7営業日以内で出荷となります
(土日を除く場合がほとんどです)
どちらのショップにも言えますが、即納モデルというBTOパソコンだと当日出荷もありますし、配送エリア、受注を受けた時間やカレンダーの曜日、支払方法等に寄ってしまう為、一概にこの限りではありません。また、注文を受けてから作り上げる事がほとんどなので、既成品のメーカーと比較しますと、時間を要してしまう事は否めません。

価格

大手のBTOショップの方が、中小よりも本体価格は安いです。
しかし大手が良いかと言えばそのような訳ではなく、中小はカスタマイズ費用が安くなっています。詰まる所、カスタマイズするとその価格差はほとんどなくなり、トントンといった状態です。

カスタマイズ性

大手のBTOショップなら全てのパーツをカスタマイズできる訳ではなく、中小BTOショップパソコンに軍配が上がります。例えば、大手のBTOショップではグラフィックボードのカスタマイズを出来ません。一方、中小のBTOショップでは可能です。
明確な理由は分かりませんが、採算性であるように思います。大手は受注件数が多く、カスタマイズをすると採算性が合わない。一方中小は大手と差別化をしなくてはならないので、カスタマイズを行う。それを行う事で、価格が大手と均一になるのではないかと推測します。

選び方ポイント

BTOパソコンの用途や目的を明確に

まず、BTOパソコンの購入を決めたら、利用する用途を考えて下さい。単純に何をしたく
て、BTOパソコンを購入するのかどうかがキーポイントになります。と言いますのも、予め用途を決めておかないと購入してから返品が出来ない、BTOパソコンでなくても事足りる事もあるからです。BTOパソコンは無駄のない、コストを掛けなくても良い自分専用のパソコンです。用途だけでなく、用途に応じたパーツ選定も必要になります。

サポートが良いか?どうか?

BTOパソコンに限った事ではありませんが、保証やサポートを重視する事も忘れないで下さい。1度だけ使う訳ではありません。数年間使う事が前提であると思います。BTOパソコンはハードウェアである以上、大なり小なりのトラブルはつきものです。

カスタマイズ費用と相談

最初にBTOパソコンを購入する際にカスタマイズをすれば安価ですが、購入後にカスタマイズをする場合は本体をショップに送る事やハードウェア同士の相性、動作確認を行う関係でカスタマイズ費用は当然高くなります。つきましては、用途を決めてそれに見合ったパーツを選定するよう心掛けて下さい。しかしゲーム専用パソコンだと推奨環境に見合っていないパーツを使っていると、そのゲームを利用できない事になりますのでカスタマイズが必要になってしまいます。何はともあれ利用する用途を考えて下さい。

BTOパソコンのメリット・デメリット

メリット
スペックが選べる

用途に応じて自由度が高い

BTOパソコンを購入するメリットは、自身の望む性能通りになる事です。自身が考えている用途に応じて、高性能にする事も、高性能にしない事も可能です。いわゆる既製品のパソコンは一般消費者をターゲットにしており、万人受けです。BTOパソコンは万人受けではなく、自身が希望した通りの自分専用のパソコンになります。

カスタマイズしやすい

BTOパソコンを購入した後でも、追加のパーツを付けたり、既存のパーツを交換する事も可能です。購入して壊れるまで使うというよりも、あれこれ手を加えて自分好みにしやすく、非常に愛着が湧きます。既製品にはない魅力の1つです。

費用を抑えやすい

BTOパソコンを購入するメリットは、自身の望む性能通りになりますので、必要な部分と不必要な部分の取捨選択を出来ます。結果として、取捨選択を出来る柔軟性が費用を抑える事に繋がります。

不要なソフトが入っていない

既製品のパソコンに元々インストールされていても利用しないソフトがありますが、
BTOパソコンでは、そういった類のソフトは入っていません。自身が利用したいソフトを選択して、購入する事が可能です。

デメリット
ある程度の知識が必要

購入時にパソコンの知識が必要

自身でBTOパソコンのパーツを選定する必要がありますので、パーツについてある程度の知識が必要となります。単純に価格の高いものを購入してしまうと、自身の目的と乖離してしまう恐れもあります。例として、ビジネス向けで利用するのに、ゲーム専用で必須とされている高価なパーツを購入する必要はありません。

置き場所の確保

本体ケースが大きいのもある

BTOパソコンは購入してからも、パーツを取り付けする観点から本体が大きくなる場合がおおいにあります。BTOパソコンを長く利用し、パーツを交換しないと思って購入する方々がおられますが、現状からパーツの性能が良くなると、取り付けたいという意思に繋がり、当初の計画と変わってしまう場合もあります。配置する場所を決めて、巻き尺等で寸法を計測してから、購入して下さい。

BTOパソコンを強化しよう

・5年後もまだまだ使えるパソコンにする

高級な電源ユニットにして下さい

電源ユニットとは、家庭用のコンセントから交流を直流(DC)に変換するパーツになります。高いパーツであればあるほど消費電力が大きくなる為、電源容量が多い電源ユニットを購入して下さい。併せて大容量電源ユニットの他に、「80PLUS」認証と呼ばれる省電力化の規格があります。なるべく、80PLUSの規格の電源ユニットが良いです。80PLUS認証には、「STANDARD」「BRONZE」「SILVER」「GOLD」「PLATINUM」「TITANIUM」の
6つのグレードがあり、グレードが高ければ高いほど発熱が少なくなります。
メリットとしては、下記の3つになります。
・発熱が低いので、本体の温度を抑えられます
・本体の温度を抑えられるので、CPUクーラーの回転を抑えられ、パーツの劣化が
少なくなり、長持ちします

CPUクーラーは冷却性の高いものにして下さい

CPUクーラーは、CPUの温度上昇を防ぎ、熱暴走が起きないようにする役割があります。
パソコンを長く利用する為には、CPUクーラーの冷却性が高いものが必須となります。CPUクーラーはCPUと接続した熱伝導効率の良い金属板を冷却し、CPUの熱を吸収しています。

パソコン内部の掃除をして下さい

パソコンを使い続けると、本体内部に埃が必ず溜まってしまいます。少量の埃ならとりわけ問題ないのですが、積もり積もってしまうと、ショートしたり、ファンの熱暴走になってしまったり等の障害の原因になる事さえあります。月に1度を目安に、定期的に掃除をして下さい。
パソコンが起動している時に掃除をするのではなく、電源をOFFにする事が必要です。
静電気を帯びている状態で、パソコン本体に触れると壊れてしまう可能性ありますので、
金属類に触れる等して静電気を放出してから行って下さい。

やりたいことに合わせてパーツのアップグレードを

BTOパソコンは受注生産のパソコンですので、自身のやりたい事や予算に合わせて、
重視する所は高性能のパーツ、そうでないところは標準のパーツを選定出来ます。
ビジネス向けのパソコンなら、そこまでの高性能である必要はありませんが、ゲーム重視、
映像や画像編集などを高画質の状態で行うのでしたら、高性能のBTOパソコンが必要です。とりわけ多いのがBTOパソコンで行うゲームです。ゲームを行っていて画質や動き等に不満が噴出する事もあるかと思います。ゲームといってもこの性能でないと動作保証をしていないゲームもありますので、推奨環境にアップグレード出来るBTOパソコンが良いと思います。

・各パーツの初心者向け解説

メモリ

メモリは、データを一時的に記録する場所です。パソコンでメモリを指す場合、RAMがほとんどです。「Random Access Memory」の略称です。一方SSDやHDDのストレージはデータを一時的ではなく、長期間記録しておく場所です。メモリは、一般的に「机の広さ」と言われる事が多いです。机の広さが大きければ大きいほど、様々な作業を行う事が出来、作業を処理する負担が減ります。逆に、メモリが小さい時は足りないデータをSSDやHDDにアクセスしてデータを引っ張って来るので、その時間を要してしまい、業務効率が低下します。現在のOSでは、メモリの容量は最低8GB以上ないと作業内容によってはしんどいかと思います。容量が大きければ大きいほど安心出来ますし、机の広さが大きいのでストレスは少なくなります。

グラフィックボード

グラフィックボードは、ディスプレイに画像や動画や映像を映し出す為のパーツを言います。無論、CPUやマザーボードに元々ありますが、高画質の画像や動画は映りません。高画質を求めなければ購入する必要はありませんが、残像が残らない、綺麗でブレが残らないようにする為にはグラフィックボードが必要です。グラフィックボードを購入する場合は、使用する用途を明確にする必要があります。BTOパソコンをビジネス向けで購入するなら不要ですが、映像やゲーム専用など高解像度、高画質を求めるなら必須です。

CPU

CPUは「Central Processing Unit」の略称です。「中央演算処理装置」と言われており、パソコンの頭脳になります。CPUが高性能であればある程、デバイス類の動作が早くなります。多くの処理をしても、固まる事なくサクサク動いているという事になります。

SSD

データを長期間記録しておくパーツしては、昨今HDD(ハードディスクドライブ)から
SSD(ソリッドステートドライブ)に移行しつつあります、SSDは構造が非常にシンプルで軽量・静音性が非常に高いです。また、HDDと比較しますと読み書きが非常に早く、多く利用されています。しかしデータ容量が少ないだけでなく、価格も高価なので、OSはSSDにインストール、SSDはデータを保存する等して使い分けているケースが多いです。

CPUクーラー

CPUクーラーは、名前の如くCPUを冷却するパーツとなります。CPUはパソコンの頭脳であり処理が大きくなると負担が掛かりまして、熱を放出するようになっていきます。
通常、放出される熱は40℃~50℃程度なのですが、問題ありません。負担が大きくなればなるほど、70℃~80℃程に達する時があります。それ以上になってしまうと熱暴走と言われる障害になります。熱暴走が続くとCPUだけでなくパソコン全体に負荷が掛かります。CPUクーラーはCPUを直接冷やしている訳ではありません。CPUと接続した、熱伝導効率の良い金属板を冷却しているだけです。基本的に高性能なCPUであればあるほど熱放出が大きくなりますので、CPUの性能に応じたCPUクーラーが必要になります。

電源ユニット

電源ユニットとは、家庭用のコンセントから供給される交流電力を、直流(DC)の電力に変換するだけに必要なパーツになります。高性能なパソコンを購入すると、立ち上げる為の、電源容量が大きくなります。一方、高性能なパソコンで無ければ必要とする電源容量が少なくなります。使用目的に応じた電源ユニットが必要でありますし、これがないとパソコンを立ち上げる事は出来ません。

マザーボード

マザーボードとは、CPU、メモリ、グラフィックボードなどのパーツを取り付けるメインの基盤を言います。マザーボードの選定で、パソコンの方向性が決まります。BTOパソコンを購入した後、パーツを追加する場合は、マザーボードに空きスロットが絶対に必要です。仮に存在しない場合、USB接続になってしまう事が多々あります。BTOパソコンをビジネス向けで購入するならエントリー向けのマザーボードで問題ないですが、映像やゲーム専用など高解像度、高画質を求めるならハイエンド向けのマザーボードが必須です。

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